食中毒といえば夏に発生するイメージがあると思いますが、食中毒は夏だけのものではありません!
なんと、ノロウイルスによる食中毒が冬に多く発生しています
では、ノロウイルスの感染を予防するにはどうしたらいいのでしょうか
この記事をオススメする方
- ノロウイルスが身の回りで流行っている
- 感染症にどう対応していいか分からない
- ノロウイルスの疑いがある
この記事で解決できること
- ノロウイルス(感染症)対策ができる
- ノロウイルスを発症してしまった場合の対処法を知ることができる
ノロキラーSは、ノロウイルスを消毒する成分、次亜塩素酸ナトリウム(食品添加物)を含んでおり、スプレータイプのため使いやすいです!また、食品添加物から作らているため、人やペットにもやさしいのでオススメです!
ノロウイルスを予防するには手洗いが効果的
ノロウイルスを予防するには「手洗い」が最も有効な方法です!
特に手洗いを実施すべき場面
- 食事の調理をおこなう前
- 食事前
- トイレに行ったあと
- 子供のオムツ交換
などがあげられます
手洗いの方法
- 指輪などをはずす
- せっけんを十分に泡立てる
- ブラシなどを使用して手指を洗浄する
- すすぎは温水で十分におこなう
- 清潔なタオルやペーパータオルでふき取る
ここで注意!!!
手洗いせっけん自体には、ノロウイルスに対しあまり効果がありません!
手の脂肪等の汚れと共にウイルスを手指からはがれやすくすることが狙いです!
ノロウイルスを手指から洗い流すことを意識して手洗いを実施しましょう!
こどもがノロウイルスに感染したときの対処法
気を付けていてもノロウイルスに感染してしまうときがあります
では、感染してしまったらどうしたらいいのでしょうか
家庭内での感染拡大を防ぐ
まずは感染拡大を食い止めることが大事です
そのための対応は
嘔吐物の適切な処理
突然の嘔吐により部屋に吐物が飛び散り、その飛沫を吸い込むことで感染する可能性があります
- マスクの着用
- 使い捨てビニール手袋を使う
- 使い捨てペーパーなどで飛び散らないように吐物をふき取る
- 適切な消毒を実施
以上のことを気を付けて嘔吐物を処理してください
適切な消毒
ノロウイルスを消毒する方法として
- 次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200 ppm)
- 亜塩素酸水(遊離塩素濃度25 ppm(含量 亜塩素酸として0.05%≒500 ppm以上))
- 熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱
以上が消毒として有効とされています
脱水症状にならないように水分補給をしっかり行う
体力の弱いこどもは、嘔吐や下痢で脱水症状を起こしたり、体力を消耗してしまいます
そのため、水分補給と栄養を十分とるようにしましょう!
脱水症状がひどい場合には、早めにかかりつけ病院に連絡し適切な治療を受けましょう
我が家では、常にアクエリアスをストックしています!
ですので、急に発症しても水分補給が即対応可能になっていますよ!
まとめ
ノロウイルスに感染しないための方法として
ノロウイルス予防に手洗いが効果的
- 食事の調理をおこなう前
- 食事前
- トイレに行ったあと
- 子供のオムツ交換
手洗いの方法として
- 指輪などをはずす
- せっけんを十分に泡立てる
- ブラシなどを使用して手指を洗浄する
- すすぎは温水で十分におこなう
- 清潔なタオルやペーパータオルでふき取る
こどもがノロウイルスに感染してしまった対処法は
嘔吐物の適切な処理
- マスクの着用
- 使い捨てビニール手袋を使う
- 使い捨てペーパーなどで飛び散らないように吐物をふき取る
- 適切な消毒を実施
適切な消毒
- 次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200 ppm)
- 亜塩素酸水(遊離塩素濃度25 ppm(含量 亜塩素酸として0.05%≒500 ppm以上))
- 熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱
脱水症状にならないように水分補給をしっかり行う
ノロウイルスは感染力が強いため、家庭内感染になりやすいと言われています
また感染しても発症しない(不顕性感染)があるので、どこで感染させてしまうか分かりにくいところも厄介なところです
少しでも不安を取り除くために、ノロウイルスに関する正しい知識や予防対策をみにつけましょう!
厚生労働省のホームページにノロウイルスに関するQ&Aがありますのでこちらも参考にしてください