プログラミングって最近聞くけど難しそうね
パパは専門学校で勉強したんだけど、
小学校の授業にも組み込まれるし子供の教育に期待しているんだけどなー
何が期待できるのかしら
プログラミングって最近よく聞くようになりましたよね?
興味あるんだけど、プログラミングって難しそう。と感じている人は多いのではないでしょうか?
そんな私は、専門学校でプログラミングを学んだことで、物事に対して効率的に考えられるようになりました。
がっつり勉強してプログラマーに転職するのもいいのですが、プログラミングの基礎を学ぶだけで、物事を効率的に考えられる思考が生まれます。
この記事はこんな方にオススメです
- プログラミングに興味がある
- スクールに行くか迷っている
- 何から手を付けていいのか分からない
この記事で解決できること
- アルゴリズムの大切さを理解できる
- 何から学んだらいいか分かる
基礎だけでも十分すぎる効果が期待できるので今回は、プログラミングの基礎を紹介したいと思います。
プログラム言語は手段ですので、今回はまったく触れませんのでご了承ください。
アルゴリズムを理解するだけで世界が変わる
こっちむいて ふたりで まえならえー
それ、いつもここからさんの「アルゴリズム体操」やん!
アルゴリズムとは
もうこの歌しか出てきませんよね。簡単に言うと、
「手順とか計算方法」のことです。
コンピュータである結果を出したいときに、結果までの手順及び計算方法をアルゴリズムといいます。
そして、その結果を出すアルゴリズムは一つだけではなく、たくさんあるということを理解しておきましょう。
例えばカーナビですと、目的地を登録すると5つ程ルートが表示されると思います。
- 一般道のみのルート
- 高速道路を使用したルート
- 距離が短いルート
- 時間がかからないルート
- 走りやすい道路のルート
このそれぞれのルートがアルゴリズムになります。
目的地という結果は同じですが、手順がバラバラですよね。
このように結果は同じになるけど、より効率よく結果にたどり着くアルゴリズムが優れているということになります。
アルゴリズムを意識すれば効率アップ!
アルゴリズムは生活の中で、いたるところに使われています。
人間だって無意識のうちにアルゴリズムを使用しているのですよ。
その無意識で行っているアルゴリズムを意識して考えることで、より効率的な結果が生まれます。
仕事などは特にアルゴリズムを意識して行動すべきです。
いくら仕事で結果を出していても無駄な過程やコストがかかっていては会社は成長しません。
仕事で利益を生むためには効率的に結果を出さないといけません。
そのためにはアルゴリズムが大切なのです!
とりあえず、「結果さえ出ればいいや」という思考停止な人間になるか。
より効率的な結果を生み出して、人生を豊かにするのか。
プログラミングの基礎を学ぶだけで、大きく人生が変わります!
効率化の鬼と化する!
プログラミングはどこで学べばいいのか?
プログラミングはどこで勉強すればいいのかしら?
目的にもよるんだけど、就職なり転職を考えているなら「スクール」が近道だね!
趣味程度ならネットや書籍で調べるだけでも十分だよ。
エンジニアを目指すなら「プログラミングスクール」が近道
プログラミングスクールに通うことで集中的に学ぶことができます。
このような方にオススメ
- 転職を考えている
- 将来エンジニアになりたい
- 深く詳しく学びたい
プログラミングスクールのメリット
- 専門の講師から最新の情報で学ぶことができる
- わからないことをすぐに聞くことができる
- 就職先サポート等があって安心
プログラミングスクールのデメリット
- 授業料がかかる
- 働きながらだと過度なスケジュールになる可能性がある
自分のやりたい事を実現するためには、どのような方法が必要なのかを考えてみましょう
スクールがいっぱいで、どこに通ったらいいのか分からないよ!
という方には「無料カウンセリング」で、目的に合ったスクール選びをサポートする「スクマド」に気軽に相談してみてはいかがでしょうか
趣味程度ならネットや書籍で十分
プログラミングを学ぶ方法は目的で変わってきます。スクールはしっかり学ぶことが可能なのですが費用がかかってしまうので、基礎を学ぶだけならネットや書籍で十分です。
私がオススメする、「Progate」というサイト
初心者向けのサイトとなっており、無料会員と有料会員があるのですが、初めは無料会員でお試ししてみるといいですね。
イラスト中心のスライドで学ぶ「スライド学習」など分かりやすい教材があり、スマホのアプリもあるので、隙間時間にプログラミングを学ぶことができます。
全ての小学校でプログラミング教育が必修化
それから余談ですが、小学校でも2020年からプログラミング教育が必修化されました。
文部科学省 小学校プログラミング教育に関する概要資料から抜粋
小学校プログラミング教育のねらい 「プログラミング的思考」を育む プログラミング的思考とは 自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力
ざっくり言いますと、
「結果を生むために、どのような過程が必要なのか論理的に考える力をつけよう!」
ハッキリ言って、小学生から論理的思考を学ぶ機会があるのは羨ましいです!
子供たちの成長に期待できますよね!
パパも小学校からプログラミングを学びたかった!
まとめ
プログラミングの基礎としてアルゴリズムを紹介させていただきました。
アルゴリズムとは、手段や計算方法
要するに「方法」ですね。
より良い方法を考えることができる人間が、これからの世の中必要となってきます。
プログラミングに興味を持っているのなら、まずはアルゴリズムを理解しておくことで、物事を論理的に考えられるようになるのでオススメです。