最近、地震が多くて不安だわ・・・
災害はいつ起こるか分からないから、備えておきたいけど
何から手をつけたらいいのか分からないよ
最近群発する地震に不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
災害に備えたいけど、何から準備していいのか分かりませんよね。
東日本大震災から10年以上がたちましたが、防災意識を高めるためにこの記事を用意しました。
この記事はこんな方にオススメです
- 防災バッグの購入を考えている
- 避難時に必要なものが分からない
- どれだけ備蓄品がいるか分からない
この記事で解決できること
- 子育て世代に必要な防災バッグを用意できる
- 避難時に持って行くべきものが理解できる
- 備蓄品の必要数が分かる
防災バッグは、災害時に必要な物が揃っているとても便利なグッズです!
ひとつ揃えるだけで3日間生き抜くだけの物資が入っているので、家族の人数に合わせて揃えてみてはいかがでしょうか!
あの時、備えておけばよかった!と後悔しないためにも今のうちに備えをしっかりしておきましょう!
防災バッグを用意して避難するための準備をする
みなさんは防災バッグをご存じでしょうか。
避難等に必要な物資がセットになった、とても便利なものです。
結論から言うと「防災バッグ」を用意すれば、ほぼ避難対策は完了です。
あとは各家庭で補足品を補填すれば完璧です。
防災バッグを選んだ理由
ズバリ!
めんどくさがりな性格なので、
ネットでポチっと押すだけで避難に必要な物が簡単に揃えることができること。
ズボラな私でも、しっかり防災グッズを準備できたのは防災バッグのおかげですね!
これは私が購入した防災バッグです。
届いたときには中身は外に出されていて、自分で何が入っているのか確認しながら入れることができます。
防災バッグの購入を決めた理由
- 防災士が厳選したグッズ
- 3日間生き抜くための物資が詰まっている
- 追加物チェックシート付いているため、何を追加していいか分かる
- 容量に余裕があるため、追加で物が入れることができる
- デザイン・機能性が魅力的
以上の理由から私はこの防災バッグを購入しました。
特に購入の決め手となったのは、防災士が厳選し、3日間を生き抜くことができるグッズが入っている点です。
防災士厳選
まず、防災バッグの中身を用意するにも何が必要か分からない!
そこで「防災士が被災者の声を聴いて選んだグッズ」ということで、本当に必要な物を実体験を元に厳選して選んでいるんだと感じました。
3日間を生き抜くセット
後半で記述しているのですが、3日間を自力で生き残れる物資が必要最低条件なので、そこをクリアしていることも決め手となりました。
備えはしておいて損はありません!
ぜひ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
この防災バッグを購入しておけば、安心して災害に備えられると思いましたので購入を決めました!
防災バッグの中身
防災バッグの中身の写真です。
まだ空きスペースがあって余裕があります。
すべて外に出してみました。
中身はこんな感じです。
- ダイナモラジオライト×1
- ダイナモラジオ付属充電ケーブル×1
- スマホ用変換アダプタ各種×1
- 非常用5年保存水(500ml)×4
- アルファ米(スプーン付きで、水かお湯を注ぐだけ)×3
- 温めずにおいしい野菜カレー(アルファ米と一緒に食べる)×1
- パワーブーストようかん×1
- 10Lウォータータンク×1
- エアーマット×1
- ポータブルウォシュレット×1
- アルミブランケット×1
- 非常用トイレ3枚セット(ティッシュ付き)×1
- 歯ブラシ×1
- ホイッスル×1
- 救急セット(ケース、絆創膏、綿棒、はさみ、ピンセット、爪切り、爪やすり、耳かき、カット綿、ワンタッチ包帯)×1
- 目隠しポンチョ(着替え等のときに使用)×1
- 携帯洗濯セット(選択パック、粉せっけん)×1
- 5年保存ボディタオル×1
- 5年保存ウェットティッシュ(20枚入り)×1
- シャンプーウェット手袋×1
- 防災マニュアル×1
- 防災IDカード×1
- 内容品一覧(賞味期限など記載できます)×1
これで一人分になります。
ここからは防災バッグの中身を解説していくよ!
ダイナモラジオライト
【機能概要】
- USB充電・手回し発電・乾電池に対応
- モバイルバッテリー機能搭載で、貯めた電力を本体に保存することが可能
- スマホ用変換アダプタが付属しているためスマホへの充電が可能
- FM/AMラジオに対応
- LED懐中電灯・緊急サイレンとして使用可能
ひとつでたくさんの機能があるので便利!
スマホの充電、LEDライト、ラジオ
これだけあれば安心だね!
非常用5年保存水
- 加熱殺菌した5年間保存可能な水
- 5年以上経過した保存サンプルを公的検査機関(株式会社静環検査センター、一般財団法人食品環境検査協会)で検査し問題ないことを確認
- ラベルには災害伝言ダイヤルの記載あり
水は絶対に必要!
しかも5年間保存可能なので長期保存に向いています!
アルファ米
- 水かお湯を注ぐだけで調理可能
- 100%国産米
- おにぎり約2個分(260g)
- スプーン付きで食器不要
- 白飯・五目ごはん・きのこごはんの3種類
簡単調理でお米が食べられるのは嬉しい!
スプーンが付いているのでパッケージを器にして食べれば
食器を用意しなくても食べれて便利だね!
温めずにおいしい野菜カレー
- 植物油脂やペースト状の野菜などで温めなくてもなめらかなとろみ
- 80g以上の野菜が入ったカレー
- アルファ米白飯と一緒に食べる
子供はカレーが大好きだから嬉しい!
温めなくていいから楽だね!
野菜もたくさん入っているから嬉しい!
パワーブーストようかん
- アレルギー特定原材料不使用(28品目)
- ファスナー付きアルミ包装で保存に便利
- 手を汚さないスティックタイプ
- 食べきりサイズ
甘いものを食べると心が落ち着くよね!
個包装なので分け合えるよ!
10Lウォータータンク
- 小さく折りたたみ可能
- 水を入れると自立
- 普段の備えや断水時の給水ステーションへの水汲みに活用可能
給水車が来た時に入れ物がないと困るからこれは便利!
小さく折りたためるのでスペースを取らないのも嬉しいね!
エアーマット
- ロングタイプ身長195cm
- 厚さ50mm
- 空気で膨らますため硬さ調整可能
- 繰り返し使用可能
地べたは冷たくて硬いからエアーマットで体温低下を防げるね!
避難所での寝床の状態はストレス軽減にもなるから大事だよ!
アルミブランケット
- アルミは体温を逃さないので寒さから体を守る重要なアイテム
- 雨をしのいだり、担架の代わりにもなる
- エアーマットとセットで使用すると効果がバツグン
暖房器具が無いときは体温低下を防ぐ重要なアイテムになるね!
体温低下で病気になりやすくなるから体を温めることは重要だよ!
ホイッスル
- ガレキの下敷きになってしまった時や、遠くにいる救助活動の方を呼ぶときに使用
- 大声で助けを呼ぶと体力低下につながる
大声を出すことはすごく体力を消耗するのでホイッスルがあれば体力を温存できるね!
すぐ使えるように取り出しやすいところに付けておくといいよ!
洗濯パック
- 洗剤・水・洗濯物を入れる
- チャックを閉め、振ったりもんだりする
- 下のチャックを開け水ですすぐ
- 丸めながら水を脱水したら完了
下着だけでも洗濯できるのは嬉しいね!
洗剤付きなので何回も使用可能だよ!
5年保存ボディタオル
- 5年保存できる
- 水が無くても全身拭ける
- 厚手タオル
- ロングサイズ
5年長期保存、水が無くても使用可能なところが嬉しいね!
お風呂に入れなくても、全身を拭くことでスッキリできるよ!
シャンプー手袋
- 洗い流し・拭き取り不要
- 頭皮をマッサージしながら汚れを拭き取るだけ
頭を洗わないと痒くなってきちゃう!
お風呂に入れるまではこれで大丈夫だね!
5年保存ウェットティッシュ
- 5年保存
- 20枚入り
ウェットティッシュは必需品です。
食事前や汚れたときなど、あらゆる場面で大活躍!
歯ブラシ
- 歯磨きで虫歯・歯周病の予防を
- 高齢の場合は肺炎のリスクが高まることも
- 水でもいいので災害時にも口腔ケアを
飲み物をあまり飲まないと口の中の雑菌が繁殖しやすいよ!
少しでもリスクを減らしたいから、できることからやりましょう!
救急セット
- 救急セットケース
- 爪やすり
- 耳かき
- 絆創膏
- 綿棒
- はさみ
- ピンセット
- 爪切り
- カット綿
- 包帯
ケガの応急手当ができるし、避難生活で役に立つものが入っているよ!
簡易トイレ
- 水不要
- 凝固剤不要
- ポケットティッシュ付き
- 小便2~3回分
- 使用後は口を縛って捨てるだけ
どうしても困るトイレはこれで安心!
水や薬剤が必要ないため、難しい手間がないから楽だね!
ポータブルウォシュレット
- 一般的なペットボトルの口径にピッタリ合うように作られている
- 局部を清潔に保つことができる
清潔に保つことができるので病気の予防にもなるね!
目隠しポンチョ
トイレや着替えのとき全身を覆い隠すのでプライバシーを守れます
避難先に更衣室があるとは限らないからあれば安心だね!
生き残るには3日間分の備蓄品が必要
防災バッグには、3日間生き抜くために必要なものが揃っています。
では、なぜ3日間なのでしょうか。
災害発生時の人命救助のリミットは72時間(3日間)といわれています。
この72時間の間は、人命救助活動が優先されるため物資の支援が遅くなる恐れがあります。
このことから、自分たちで備蓄品を準備して3日間を生き抜くことが必要となってきます。
以上のことから、防災バッグには3日間生き抜くために必要なものが揃っているのです。
補足:南海トラフ巨大地震では「1週間の備蓄」が望ましいとされています。
備蓄はあればあるだけ安心ですが、用意も大変なので無理のない範囲で実施しましょう!
防災バッグの空きスペースに各家庭で必要になる物資を入れる
防災バッグにはまだ空きスペースがありました。
ここに各家庭独自で必要になる物資を入れていきましょう!
たとえば、私の場合ですが
- 子供用オムツ
- お尻拭きシート
- ナプキン
などを入れています。
避難所にも備蓄品はあると思いますが、そもそも避難所自体が使用できなくなる可能性もあるわけです。
まずは自分達で生き残れる物資を用意しなければいけません!
東日本大震災のときに、子供用オムツや生理用品の不足で困っているとSNSなどで取り上げられました。
ですので自分達で必要な物資を用意しておけば安心です。
避難物資を詰め込みすぎてはダメ!
避難グッズはあればあるだけ安心なのですが、詰め込みすぎてはいけません。
なぜなら
- 重くなって移動に体力を消耗してしまう
- 大きくて移動に不便
- 何が、どこに、どれだけ入っているのか把握しにくい
避難するときは、急いで逃げているはずです。
そんなときに大きいカバンや重いカバンを持って逃げるのは避難行動が遅れてしまう原因にもなるでしょう。
必要最低限にしておくと避難行動もスムーズに行きます。
まとめ
防災グッズとして防災バッグを紹介させていただきました。
- 防災バッグを用意するだけで3日間生き残れる物資が入っている
- 3日間分の備蓄品を自分達で用意する
- 各家庭における必要な物資を自分達で用意する
災害はいつ起こるか分かりません。
そのとき慌てることがないよう普段から準備をしておきましょう!